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誰に対しても均等に、
笑顔で接することを意識して。

係長になってからもうすぐ1年になります。現場の支援に入りつつ、管理職として必要な仕事、例えば、ケース記録の確認、研修内容の立案、提出書類の精査などを行っています。職員に長く働いてもらうため、残業や事務仕事などの負担をできる限り減らし、働きやすい環境を整えることにも力を入れています。仕事量や人間関係など、職員一人ひとりの状況を正確に把握することの難しさを感じることもありますが、先輩方が声をかけてくれて、いろいろ教えてくれるのでありがたいですね。
管理職になってさらに意識するようになったのは、誰に対しても均等に、自分の感情は出さずに笑顔で対応すること。人はどうしても好き嫌いや合う合わないがあると思うのですが、管理職になった以上は職員に対してもフラットな気持ちで接するようにしています。人を好き嫌いで判断せずに信頼関係を築いていけば、自然と相手のために考えたり、行動したりできるようになると思うんです。これから入社する人も、そこは意識するといいと思います。今後も現場の意見をどんどん取り入れながら、利用者さんにとっても職員にとっても居心地のいい環境づくりを進めていきたいと思います。

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一人ひとりの利用者さんと
しっかり関係性を築ける環境が魅力。

前職でも支援員として9年間働いていました。そこは都内各地に施設があり、異動の範囲も広かったのですが、この先の人生を考えた時に、住まいや環境を変えずに、落ち着いて仕事に取り組みたいと思うようになりました。その点、施設が江東区内に限られている江東楓の会は魅力的でしたね。
転職して8年が経ちますが、ここを選んで本当によかったと思います。江東楓の会の施設や事業所は10カ所ありますが、どこに行っても知っている人がいて、全職員が顔見知りなので働きやすいです。何より、利用者さんとしっかり関わることができて、一人ひとりと関係性を築いていける風土が自分に合っていると感じます。利用者さんの5年、10年先、さらには親御さんの亡くなった後のことまで考えて、一人ひとりに適した個別支援計画を立てていますし、日々みんなが利用者さんのことをすごく細かく見ているんです。「障害のある人一人ひとりの人権と意思を尊重し、さまざまな場面での自己選択を大切にします。」という理念がちゃんと現場に行き届いていると実感します。この先キャリアを積んでいっても、利用者さんのことを第一に考えながら、楽しく仕事に取り組める環境だと思います。

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ある日のタイムスケジュール

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