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言葉に頼らないサインを受け取り、
一人ひとりに寄り添う

ダウン症の幼なじみが身近にいたことで障害の分野に興味を持ち、大学時代に実習先で障害のある方に関わる仕事もさまざまな形があることを知り、障害福祉の世界にもっと深く関わってみたいと思うようになりました。
私が働く亀戸福祉園は通所の施設で、生活介護事業の支援員として、利用者さんの日常生活動作のサポートや、散歩やゲームなどのレクリエーションや創作活動の支援も担当しています。

会話での意思疎通が難しい重度の利用者さんも多くいらっしゃるため最初は不安もありましたが、実際に接してみると発語がない中にも、表情や仕草にたくさんの気持ちが表現されていることに気づきました。この小さなサインを逃さずに大切に受け取って、例えば食事で反応が良くなかったときも「お腹がいっぱいなのか、驚かせてしまったのか、飲み込みづらかったのか」などいろいろな可能性と原因を考察したり、毎日試行錯誤しています。一人ひとりに向き合う支援は難しさもありますが、悩んで、試して、支援が届いた瞬間が本当にうれしくて。利用者さんのことが大好きなので、お会いできること自体が私のやりがいになっていますし、休みの日でも自然と利用者さんのことを考えています。これからも、大好きな皆さんの生活に、丁寧に寄り添っていきたいです。

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日々の工夫と積み重ねが、
より良い支援につながっていく

入社1年目の頃は苦手な事務作業に時間がかかってしまうことも多くて、自分をアップデートしていかなければ!と考え、2年目からは「やることリスト」をしっかり作って頭の中を整理してから、効率よく仕事を進めています。仕事がスムーズになったことで、利用者さんと接する時間にもゆとりが生まれて、より丁寧な支援につながっています。

最近は毎週違うレクリエーションを企画したり、得意なイラストを生かして利用者さんが登場するかるたを手作りしたり、楽しんでもらえる活動に力を入れています。そんな日々の努力を周りの先輩たちや利用者さんがちゃんと見ていてくれていたことに気づいたときがあって、そのときはうれしくて泣いてしまいました。
福祉の現場は毎日が本当にあっという間で、気づけば一日が終わってしまうこともあります。でも、この一日は利用者さんにとってはかけがえのない大切な一日で、日々の積み重ねがその方の生活になっていきます。だからこそ、自分自身をアップデートしながら、一日一日を妥協せずに、意味のある支援を届けていきたいです。

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ある日のタイムスケジュール

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